万博記念公園(EXPOパビリオン)
東口・庭園前 EXPOパビリオン 中央口・太陽の塔 西口・北口 国立民族学博物館 日本庭園


  EXPO'70パビリオンは、万博40周年を記念して、
  鉄鋼館の内部を改装して、3月13日にオープンしました。
  40周年ということで、もっと大々的な展示かと期待したのですが、
  会場が狭いせいもあるのか、こじんまりとした物でした。


  まあそれでも、当時を思い出すのには充分で、
  懐かしいものがたくさんありました。
  もっと大きな会場でもっとたくさんのものを
  展示してほしいと思うのは私だけでしょうか。
 
 
  今年(2011年)は、岡本太郎生誕100周年ということで、
  「太陽の塔 黄金の顔展」をやっていました。
  料金500円(中学生以下無料)でしたが、
  太陽の塔最上部についていた顔を、間近で見ることができました。
  現在塔についている顔は、2代目だということです。
  今年の分の写真を追加します。
 
  写真が多いので6つに分けました。(国立民族学博物館を追加)
  最上部と最下部のリンクボタンから移動してください。


EXPO'70パビリオン
万博当時は鉄鋼館だった建物
現在は万博の資料を展示するパビリオンになっています。


EXPO'70パビリオン
正面左側より


EXPO'70パビリオン
正面右側より


EXPO'70パビリオン1階
北西の角
なにやら楽器らしいが?
外の桜が綺麗です。ここから花見するのも良いかもしれません。
ちなみに1階は無料です。


1階中央付近
これは何でしょう?説明書きあったのかな。


受付
2階の展示室見学のための受付
料金は200円(中学生以下無料)です。


万博会場模型
万博会場中央部分の模型です。
手前に建っているタワーがエキスポタワーです。


エキスポタワー横から
ガラスケースに入っているので光って見にくいですが、
横からのほうがまだ良いようです。
私は、残念ながらエキスポタワーには昇ってみませんでした。


お祭り広場
エキスポランドと会場をつなぐ橋とお祭り広場
橋の下を通っている道路が、
大阪中央環状線と中国自動車道です。


太陽の塔とお祭り広場
当時はこんな風になっていたのです。
このお祭り広場で、いろんなイベントがありました。
それを両サイドの階段状の席から見ていた記憶が有ります。


大阪万博のマーク
大阪万博シンボルマーク(2011年)
展示室入口の正面に取り付けられています。
よく磨きこまれて完全に鏡になっています。


太陽の塔とお祭り広場
太陽の塔とお祭り広場(2011年)
今、EXPO'70パビリオンでは
岡本太郎生誕100周年記念として
太陽の塔黄金の顔展をやっていて、
当時最頂部に付けられていた黄金の顔の実物を展示しています。
この太陽の塔の模型もその一環として展示してありました。
前の写真の、ケースに入ったものとは違います。


常設展示室
中心部分にスペースシアターホールがあり
2階部分は、その周りをぐるっと回る通路になっています。
その通路に、万博当時の資料が展示されています。


パンフレット
当時配布されたパンフレットです。
私もいくつか持っていまして、万博資料のところで公開しています。
興味のある方は、右サイド上部にある
「万博資料」のリンクからご覧ください。


万博案内マップ
かなり大きなもので、壁にかけてありました。
これも当時配られたんでしょうか。


各館の写真と説明
両側の壁一面に貼ってありました。


太陽の塔内部の模型
通路からいったん中に入るようになっているのですが、
そこに太陽の塔の内部の一部が
模型で展示されていました。
当時の雰囲気を少し思い出しました。
フラッシュ禁止なので分りにくいですが、
思ったよりは写っています。


東側の通路


ホステスのコスチューム
当時の各国のホステスのコスチュームが展示されていました。
そういえばこんなだったかなあ…


同じくホステスのコスチューム
階段の部分を利用して展示されていました。


勢揃い
日本館のスタッフでしょうか、
説明読んでこなかった。


電気自動車
当時会場内を走っていたそうですが、
覚えてない。


黄金の顔
太陽の塔黄金の顔(2011年)
これが、その黄金の顔です。
二階のベランダのようになっているところから
一階に展示してある黄金の顔を
上から覗き込むようにして見るようになっています。
目のところには、写真が貼ってありました。


パビリオンのペーパークラフト
かなり精巧な模型が作られて展示されていました。
ソ連館・カナダ館
オーストラリア館・アメリカ館


スイス館


虹の塔・電気通信館


松下館・住友童話館・自動車館


東芝IHI館


電力館・みどり館


サンヨー館・ガスパビリオン


サントリー館


ペーパークラフト英国館
英国館(2011年)
ペーパークラフトが追加されていました。


イタリア館
イタリア館(2011年)


オランダ館
オランダ館(2011年)


フランス館
フランス館(2011年)


当時の映像
展示室の各所にモニターが設置されていて、
当時の映像を流し続けていました。


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